チャキチャキの江戸っ子で裏表なく誰からも好かれる寅さん、だけど超恋愛べた。そんな愛嬌のある寅さんというキャラクターに全国民が虜になりました。普段はテキ屋をやっていて、旅から旅への根無草。でもそんな寅さんも実家が恋しくなるのかひょいと帰ってきたり。そんな時にあたたかく迎えてくれるのがおばちゃん(ツネ)の手料理。
そしてそんな食卓に度々登場するのが、寅さんの好物である芋の煮っ転がし。寅さんがおいしそうに頬張るので、こちらも無性に食べたくなってきます。あまりに有名なので、なんと公式から作り方が出ているほど。以下、レシピをそのまま引用しています。
芋の煮っころがし
綾がとらやで食べた「芋の煮っころがし」は、おばちゃんの得意料理。寅さんの好物の一つでもある。一般的なレシピは、ジャガイモを乱切りし、ごま油で透き通るまでいためる。鍋にジャガイモを入れて、ひたひたになるまで水をいれる。ジャガイモ一つに対し、砂糖大さじ一杯入れて、水気がなくなるまで煮る。煮上がったところで、醤油を廻し入れて、鍋を振って味がなじむように転がす。
第18作 男はつらいよ 寅次郎純情詩集
材料
じゃがいも
お好みで
砂糖
じゃがいも1個につき大さじ1
しょうゆ
ひと回し
水
じゃがいもがかぶるくらい
つくりかた
じゃがいもを乱切りし、ごま油で透き通るまで炒める。
鍋にじゃがいも、水、砂糖を投入して水気がなくなるまで煮る。
煮上がったところで、しょうゆをまわし入れて、鍋を振って味がなじむように転がす。
ポイント
乱切りにしたじゃがいもは面取りしておくと、煮くずれしにくく、きれいに仕上がります。
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